石鹸を作るときの材料は、
オイル・苛性ソーダ・精製水が基本の材料となります。
ですので、オイルの性質によって
いろんな石鹸が出来るわけです。
オイルには「不けん化物」と言って、
油の中にもともと含まれているが、それ自体は石鹸にはならず、
出来上がった石鹸の中に変わらないまま溶け込んでいる成分があり、
肌にとって有用な成分が多くあります。
また、油脂の中には脂肪酸が含まれているので
その脂肪酸によってもさまざまな効果があります。
今回、使用しているオイルについての性質を簡単にまとめてみました。
カテゴリの「材料のお話」の中の「
オイルのお話」からご覧いただけます。
(※あくまでオイルの効能であって、石鹸の効能ではございません。)
さらに、各石鹸のご紹介時に使用オイルを明記していますが
そこにもリンクを張っておりますので
気になる方は、参考までにご覧いただければと思います。
ただ、正直、脂肪酸だのなんとか成分だのと言われても
苦手意識から頭に入らないと言うのが普通です(笑)
個人的意見ですが、私が感じた感想も書いてありますので
なんとなーくでも伝われば。
と言うわけで、今回更新したお話はこちら↓
オリーブオイル米油スイートアーモンドオイルホホバオイルヘーゼルナッツオイルマカデミアナッツオイルアボカドオイルひまし油パーム油、ココナッツ油まだまだ、使用していないオイルもあります。
これから新しく使ったらその都度アップしていきます。